よりどりブルーの海で遊ぼう。
御前崎:バナナボートも楽しめる南のビーチ
御前崎港の東側、まさに駿河湾の最南部に位置する海水浴場は、海浜公園「マリンパーク御前崎」の中に整備された人工のビーチです。ビーチ中央の海水浴場の東ビーチ、マリンスポーツの西ビーチと東西に分けられたビーチを利用したバナナボート(有料)も大人気です。北に向かって駿河湾とつながる形状のため、外洋からの波も、とても穏やかで小さな子ども連れのファミリーや、泳ぎが苦手な人でも安心して海水浴を楽しめます。また、海の家ではかつおのなまり節を使った「御前崎カレー」や、マヒマヒを使った「波乗りバーガー」など、御前崎ならではのご当地グルメも好評です。無料駐車場460台も喜ばれています。
相良:塩の道のはじまり海の風を感じながら
静波と御前崎の中間に位置する「さがらサンビーチ」は、牧之原市相良地区の海沿いに位置しています。静波海水浴場ほどでは無いものの、海水浴場としては十分な広さと、美しい遠浅の海岸でゆったりとリラックスしたシーサイド気分が味わえます。信州(長野県塩尻市)までの「塩の道」のはじまりの海は、松並木などいにしえの海の文化の風薫る風情です。東名相良牧之原インターから伸びる金谷御前崎連絡道路(国道473号)の大沢インターで降りて約5分と好アクセスも魅力的な上、市街地からは高速バスが静岡市まで運行しています。最近はビーチフェス「WINDBLOW」のスポットとしても、多くの若者に知られるようになりました。
静波:榛南エリア最大のシーサイドエリア
遠浅で遥か先まで続く白浜の海辺はまさに「静波」の名の通りの美しい海です。全長約1.6キロの海岸線を利用し、海水浴やビーチスポーツ、サーフィンやボディボードなど、思い思いの楽しみ方で海水浴を満喫できます。雄大な駿河湾と富士を臨むオーシャンビュウ、そして圧倒的な集客力は静岡県内でも有数のシーサイドエリアとして全国的にも知られ、海水浴シーズンには静波のある牧之原市の人口の4倍以上にあたる約20万人が詰め掛けます。遠路からの観光客にとって西からは東名相良牧之原インター、東からは吉田インターからそれぞれのアクセスも良いなど、オールラウンドに海辺のレジャーが楽しめるシーサイドエリアです。