いちご狩りクライマックス!
御前崎のいちごは自然の恵みいっぱい
御前崎の国道150号線沿い周辺は、この時期「いちご狩り」でにぎわいます。 御前崎市の西に位置する、大山、高松、塩原、合戸地区は元々、さつま芋や落花生などの栽培も盛んな土地。 平坦な土壌を生かし熱心な農作物づくりがされています。この地域で栽培されるいちごは、地元静岡生まれの「章姫 (あきひめ)」。いちごとしては、見た目もひと粒が大きく、長いプロポーション、そして、最大の特徴は「甘さ」です。 大きくて甘い御前崎のいちごをぜひ一度味わってみませんか?
自分で採ったいちごをその場で食べるゼイタク
「いちご狩り」のいちばんの魅力は、いちごが育つハウスの中で、自分で好きないちごを選んで食べられること。 熟したいちごの甘い香りいっぱいのハウスの中は、冬でも暖かく、外の風も関係ありません。 目の前に広がるいちごの棚から、自分が「おいしそう」と思える一粒をそのまま口に運んで味わえます。これ以上のゼイタクはありませんね。御前崎のいちごは「高設栽培」。熟した真っ赤ないちごが目の前に実っています。しかも棚は子どもや、車イスの方にも楽しんでもらえるよう上下に2段のつくり。平らな通路でどなたでも安心して楽しめます。
今年のいちご狩りはGWの5月6日まで
御前崎フルーツファームは、3年前に前身の松本農園から名称を新たにいちごやさつま芋、落花生など、この地域の農産物事業に取り組んでいます。 「いちごはたくさん実っている枝より、少しだけの枝のものの方が甘いよ」とおっしゃるのは代表の松本さん。 栽培しているスタッフのみなさんから、直接お話しを 聞けることもこうした直売店の魅力ですね。お客様は、9割以上がリピーター。 愛知県や、三重、岐阜のお客様が多いそうです。毎年のいちごの出来映えがわかる常連のお客様もいるそうです。ハウスで新鮮ないちごを味わえる「いちご狩り」ならではかもしれませんね。「いちご狩り」は5月6日まで楽しめるそうです。